国家資格 ITパスポート試験とは

ITパスポート試験ってどんな資格?役立てるお仕事・メリット等は?

国家資格 ITパスポート試験とは

職業人として備えておくべき、情報技術に関する共通的な基礎知識を習得した者であり、担当する業務に対して情報技術を活用し、証明できる国家資格です。

ITパスポート試験に合格する者は、以下の5つの能力を身に付けることができることを意味しています。

  1. 利用する情報機器及びシステムを把握するために、コンピュータシステム、データベース、ネットワーク、情報セキュリティに関する知識をもち、オフィスツールを活用できる。
  2. 担当業務を理解するために、企業活動や関連業務の知識をもつ。また担当業務の問題把握及び必要な解決を図るために、システム的な考え方や論理的な思考力をもち、かつ、問題分析及び問題解決手法に関する知識。
  3. 安全に情報を活用するために、関連法規や情報セキュリティに関する各種規定に従って活動できる。
  4. 業務の分析やシステム化の支援を行う為に、情報システムの開発及び運用に関する知識。
  5. 新しい技術(AI、ビッグデータ、IoTなど)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識。
国家資格 ITパスポート試験とは

ITパスポートに合格するメリット

ITパスポートはこんなことに役立ちます。

ITパスポート試験は、経営全般、IT管理、IT技術を取り扱います。これからITエンジニアを志す方はもちろん、事務職においてもPCは不可欠となっており、効率的に仕事をする上でも仕組みを知っておくことは強みになります。

国家資格 危険物取扱者とは
就職活動
ITの基礎的なことはわかっているということをアピールできます。また、入社後業務をこなす上で効率的なITの運用ができます。
業務で・・・
ハードウェア(機械)とOSの仕組みについて詳しくなれます。

IT関係の用語はアルファベット3文字などの略語が多く、分かりにくいものが多いため、この資格を取得しておくことで社内の情報システム部門と悩みを共有でき、コミュニケーションも円滑に取れるようになります。

また、IT関連企業の営業の方は、取引先のシステムの問題点を把握したり、開発部門とのやり取りが容易になります。

ITは企業活動においてなくてはならないものとなっています。当然、ITの活用法を知らないことによって起こるリスクも存在します。個人情報、機密情報の漏洩、基幹システムの予期せぬシャットダウンなど、これらに対応するためにも最低限身につけておきたい知識がITパスポート試験に出題されます。

このような方におすすめです

このような企業様におすすめです

このような企業様におすすめです

  • 初めてITの勉強をする
  • IT知識の基礎について一通り勉強してみたい
  • 就職・転職活動でアピールしたい
  • 急いで資格を取得したい
  • 通常の業務が忙しく、長期間の通学が難しいので、短期間で資格を取得したい
  • 自学自習をメインに試験勉強を行ってきたので、試験前に実際の講義にて復習をしたい

試験概要と受験資格

受験資格
受験資格に制限はありません。
どなたでも受験できます。
試験概要
項目 内容
試験時間 120分
出題数 小問:100問(*1)
出題形式 四肢択一式
出題分野 ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度
合格基準 総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること

総合評価点
      600点以上/1,000点(総合評価の満点)

分野別評価点
      ストラテジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
      マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
      テクノロジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)

試験方式 CBT(Computer Based Testing)方式(*2)
受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。
採点方式 IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出します。
試験科目
分野 大分類 中分類
ストラテジ系 1 企業と法務 1 企業活動
2 法務
2 経営戦略 3 経営戦略マネジメント
4 技術戦略マネジメント
5 ビジネスインダストリ
3 システム戦略 6 システム戦略
7 システム企画
マネジメント系 4 開発技術 8 システム開発技術
9 ソフトウェア開発管理技術
5 プロジェクトマネジメント 10 プロジェクトマネジメント
6 サービスマネジメント 11 サービスマネジメント
12 システム監査
テクノロジ系 7 基礎理論 13 基礎理論
14 アルゴリズムとプログラミング
8 コンピュータシステム 15 コンピュータ構成要素
16 システム構成要素
17 ソフトウェア
18 ハードウェア
9 技術要素 19 ヒューマンインタフェース
20 マルチメディア
21 データベース
22 ネットワーク
23 セキュリティ
合格率
50%程度です。

申込みから合格・認定まで

受験申し込み、受験票取得、試験結果確認などは、すべてIPAのITパスポート専用サイトで行います。

他の情報処理試験とは異なり、試験日、試験開始時間、試験会場は実施会場の中から自由に選択できます。

試験実施日、試験地、試験会場

試験会場

全国47都道府県で実施しています。

試験開催状況一覧

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/examhall_info.html#kaijo_list

月初と土日に実施している会場がほとんどです。

試験開始時間

受験会場によって異なります。概ね12回実施されています。

試験日申込受付可能期間

最短で申込日の翌日(又は翌々日)から3カ月後まで受付

201931日の午前中に申し込んだ場合→201932日予約可能)

201931日の午後に申し込んだ場合→201933日予約可能)

※上記は受験料の支払いがクレジットカード、バウチャーチケットの場合です。コンビニ支払いの場合は5日後から3カ月後までの受付となります。試験日は余裕を持って申し込むようにしましょう。

受験手数料

5,700円(税込)※20191月現在

クレジットカード、バウチャーチケット、コンビニ支払いが利用できます。

試験日の変更

試験日の3日前まで可能

申込から受験までの流れ
  1. 1.初めて受験する方は、まず利用者IDを登録しましょう。

以下のページで「初めて受験する方はこちら」をクリックして登録します。

【iパス 受験申込み】

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/application/applies.html

※登録するためには、有効なメールアドレスが必要です。また、利用者IDは必ず控えておいてください。

2.登録した利用者IDでログイン後に、「利用者メニュー」から「受験申込」を選択します。

3.受験希望の地域、試験会場、試験日、試験開始時間、受験手数料支払方法等を選択します。

4.支払い方法でコンビニを選択した場合は、3日以内に払込を完了してください。

5.支払完了後、利用者メニューの「受験申込」から、確認票をダウンロート、印刷して試験会場に持参してください。

6.受験時には、下記の2点が必要です。

・利用者ID、受験番号、確認コード 確認表に記載されています。

  確認表は自分で印刷する必要があります。(郵送されません)

  印刷できない場合は、自分で控えておいてください。

・有効な期限内の顔写真付き本人確認書類(運転免許証等)※コピー不可

 

遅刻制限時間はありません。試験時間内はいつでも受付できますが試験終了時刻は変わりません。

合格・認定

試験終了後に結果はすぐに画面で確認できますが、試験結果レポートがダウンロードできるのは2~3時間後です。

試験問合せ先

国家資格 危険物取扱者とは